新入生に向けて(芸教)

新入生のみなさまへ
■芸術教養学科 教員からの動画メッセージ(2014年5月20日(火)公開)

 

■はじめにやることリスト

□airU学習ガイドを熟読する
airU学習ガイドは、履修方法や学習のヒント、事務手続きに関することなどが掲載されている大変重要な手引きです。卒業要件や「卒業研究」履修の前提条件なども記載されています。必ずよく読んで理解し、折にふれて読み返してください。

 

□履修形態を知る
芸術教養学科ではテキスト(TR、TX)科目とWS科目という2つの履修形態が主となっています。それぞれの特徴や履修方法を確認してください。
 ▶テキスト科目
 ▶WS科目

 

□カリキュラムを知る
科目の位置づけ・性格、おすすめの大まかな履修順序を確認してください。
 ▶カリキュラム構成
 ▶カリキュラムマップ

 

□卒業要件、「卒業研究」履修の前提条件を確認する
卒業要件とは、卒業するために修得しなければいけない必要な単位数や必修科目を定めたものです。
 ▶卒業要件
また、必修科目である「卒業研究」には履修の前提条件がありますので、必ず確認してください。
 ▶卒業研究の履修

 

□履修計画を立てる
芸術教養学科の必修科目は「卒業研究」のみです。したがって、卒業要件を満たすことができれば、履修選択・履修順序等について基本的には自由です。
また、履修登録制度はありません。開講している科目であれば、「履修したい」と思ったときにいつでも履修を開始できます。
 ▶履修計画の立て方

履修モデルも参考にしてください。実際の履修計画は、ご自身の状況に合わせて柔軟に考えましょう。
 ▶履修モデル

 

□教材・テキストを入手する
科目により入手方法が異なります。airU学習ガイドもしくは各科目のシラバスで確認してください。
 ▶テキスト入手方法
 ▶テキスト一覧

 

□履修計画に沿って、まずは1科目履修してみる

 

□「芸術教養入門」を履修してみる
「芸術教養入門」は「大学での学びや学生生活に対する不安や疑問を解消すること」を目的としています。卒業研究までの「歩き方」を示した内容となっており、学習への姿勢や取り組み方などを学ぶ、文字通り「入門」講義です。
“入学したけれど、どうやって学んだらいいんだろう、それぞれの学びはどのようにつながっていくのだろう。”
そんな疑問や不安に答えるために開講されました。必修ではありませんが、まずはぜひ、こちらの授業を履修してください。

ダウンロード

 

□airUコミュニティに参加する
airUコミュニティ(https://sns.air-u.kyoto-art.ac.jp/)は、芸術教養学科の学生・教員専用のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)です。教員や受講生と議論したり、学生同士でコミュニティを立ち上げ交流することもできます。
 ▶airUコミュニティ(SNSアプリ)
□airUコミュニティにログインしてみる
□airUコミュニティ「芸術教養学科の中庭」に参加する
□芸術教養学科の教員にフレンド申請をする(下村泰史、早川克美、宮信明、岩元宏輔、松本理沙、三木京志)

 

■不明点があるときの解決方法

(1)airU学習ガイドで調べる
画面左上の検索窓で調べたい単語を検索すると、関連するページが抽出されます。

(2)チャットボットで質問する
airUマイページ > コンシェルジュ にチャットボットがあります。「くあぺん」に質問してみてください。

(3)コンシェルジュに相談する
上記で調べても分からない内容や、個人の履修計画や学習に関する相談、科目に関する質問などがあれば、教員や事務局が回答します。
 ▶問い合わせ方法

 

■自宅での学修の進め方アドバイス
自宅にいながら学びを継続して頂くためのヒントを以下に紹介しますので、参考にしてください。

1.レポートの取り組みについて

レポートの書き方やシラバスの読み方について、教務委員会で作成したレクチャー動画があります。

「airU学習ガイド」HOME>5学習のアドバイス>レポート作成にあたって:http://f.guide.air-u.kyoto-art.ac.jp/category/section05#c583

学修の進め方についてはTR科目の「芸術教養入門」を履修してみて下さい。

本学科での学びの進め方などを理解することが出来ます。

 

2.インターネットを利用した辞書・図書・論文の閲覧

実際にテキストを読んでいく際、分からない言葉・語彙に出会うことがあるでしょう。そうしたときには、辞書を引きましょう。大学での学びの第一歩は辞書を引く癖をつけることです。ご自宅にハンディな国語辞典があれば、それを活用して下さい。もしなければ、ネットの「コトバンク」などでも結構です。

よくあるのが「Wikipedia」です。ただこの「Wikipedia」の内容は玉石混淆です。様々な人によって書かれているので、信頼に足らない内容の事項もあります。

大学での学びにおいては、参考にしないで下さい。

 

オンラインの事典について、本学ではブリタニカ百科事典を利用することが出来ます。airU マイページの下部にでているバナーの中で「Britannica ONLINE JAPAN」をクリックするとアクセス出来ます。利用方法については、airU学習ガイドを参照してください。

(「airU学習ガイド」HOME>4.教材・テキスト>ブリタニカ・オンライン (web)の利用方法:http://f.guide.air-u.kyoto-art.ac.jp/guide/9804

 

ただし、レポートを執筆する際に参考文献にあたる必要も出てくるでしょう。

そうした方々は、ご自身のお住まいの地域の図書館がどのようなサービスを行っているか確認してみて下さい。

直接図書館に行って参考文献を探すことが難しい方もいらっしゃると思います。しかし、図書館では郵送複写などのサービスを行っている場合もありますので、図書館の窓口に確認してみましょう。

国会図書館のデジタルコレクション(https://dl.ndl.go.jp/)では、古いものになりますが図書の版面画像を閲覧することが可能です。

論文では、国立情報学研究所が提供している「CiNii(サイニー)」(https://ci.nii.ac.jp/)で論文を検索することが可能ですが、検索時に「本文あり」にすると、本文閲覧できるものが表示されます(ただし、本文が公開されているものは、残念ながら多くはありません)

これらを活用して、参考文献の収集にあたって下さい。

そうした情報を探してみること(欲しい情報へアクセスする方法を見つけるということ)も、学修の一環です。

 

おわりに

学修を進めるためには、まず指定されているテキストとじっくり向き合うこと。その上で参考文献を探す際は、これまで書いたように公共図書館などの郵送サービスや、オンラインデータベースなどを最大限に活用してみて下さい。

研究室としては、オンライン学修相談会も開催していますので、airUコミュニティの「芸術教養学科の中庭」の情報も欠かさずチェックして下さい。

 

■新入生ガイダンス資料
4月/10月の新入生ガイダンス終了後、airUマイページ>教材BOX>補助教材にて公開します。まず一度視聴してみてください。

 

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