S科目 履修の流れ

スクーリング科目(S)には以下の開講形態があります。

①対面授業
キャンパスまたは特定の会場で直接指導をおこなうスクーリング

スクーリング名称例:文芸Ⅰ-1(日本文学)K1
会場(開催地)例:京都

 

②遠隔授業
・リアルタイム型(Zoom等)
オンライン会議システム(Zoom等)を利用し直接指導をおこなうスクーリング

・オンデマンド型
授業動画の配信、教科書等を提示し、動画講評や添削等の指導をおこなうスクーリング

スクーリング名称例:文芸Ⅰ-1(日本文学)E1
会場(開催地)例:遠隔
※リアルタイム型(Zoom等)とオンデマンド型の併用の場合も同様。

 

③遠隔授業+対面授業
授業内容に応じて、「リアルタイム型遠隔」、「オンデマンド型遠隔」と「対面」の組み合わせにより指導をおこなうスクーリング

スクーリング名称例:文芸Ⅰ-1(日本文学)EK1
会場(開催地)例:遠隔+京都

 

東京外苑キャンパス開講科目はKをTに置き換えてお考えください。
各科目の開講形態につきましては、シラバスをご確認ください。なお、同一の科目を対面授業とリアルタイム型(Zoom等)遠隔授業を同時に開講する科目があります(スクーリングコード別)。
受講申込の際はご注意ください。

 

■S科目 履修の流れ

『シラバス』でスクーリング日程・科目概要の確認

スクーリング申込(Webまたは郵送・窓口で申し込み)

申込状況/受講票を確認する(Webまたは郵送)

スクーリング受講

講義系科目はスクーリング受講後にスクーリングレポート提出(Webまたは郵送・窓口で提出)

受講結果を確認する(Webまたは郵送)

単位修得

 

■スクーリング会場

「瓜生山キャンパス」「高原キャンパス」等、京都市内の本学施設の他に、「東京外苑キャンパス」「大阪サテライトキャンパス」を中心に開講します。ただし、東京ではキャンパスのスペースに限りがありますので、他会場でも開講することもあります。地方スクーリングは、それぞれの地域の会場を使用します。集合教室は、当日に会場の掲示を確認してください。
また、遠隔科目はオンラインにて開講します。

 

■スクーリング科目の名称と注意点

スクーリング科目の名称の表記には、以下のルールを設けています。同一科目は在学中に1度しか履修することができないので、注意してください。

①同一科目で複数のスクーリングを開講する場合:科目名やサブタイトルの後ろに開講日程の区分としてアルファベットを付して表記します。

例)「入門デッサン1(静物1:自然物を一つ描く)」K
     「入門デッサン1(静物1:自然物を一つ描く)」T
太文字が科目名。アルファベットが開講日程の区分。授業内容が異なる場合であっても、 同一科目と なるため、1つのみ履修可能。
注)K:京都会場  T:東京会場  E:遠隔  EKまたはET:遠隔+京都または東京

②科目名が変更になっても同議の科目は重複して履修できません。該当科目はシラバスに記載があります。

 

■スクーリングにかかる費用

①スクーリング受講料

スクーリング受講料は下表にのっとり設定しています。大学院の演習・研究科目については、スクーリング受講料が年間学費に含まれているため、別途徴収はしませんが、これ以外のスクーリング科目については、下表のとおり、スクーリング受講料がかかります。申込後、受講許可となったスクーリングの受講料を指定口座より引き落としを行い徴収します。実習などは科目により受講料が異なります。

 

■スクーリング受講料

種別 会場 1単位あたりの金額
講義 京都キャンパス 8,000円
京都キャンパス以外(東京、他地域会場)での開講 10,500円
遠隔 8,000円
演習・実習 京都キャンパス 13,000円
京都キャンパス以外(東京、他地域会場)での開講 16,000円
遠隔 13,000円

注)ただし学部の以下の科目については、設定より1科目あたり一律8,000円を加算します。
「入門デッサン1~5」、「基礎デッサン1~5」

注)同一の科目を対面授業と遠隔授業で同時に開講する科目があります(スクーリングコード別)。
受講申込の際はご注意ください。

 

②教材費

スクーリングにより、教材費(材料費・モデル代・入場料・テキスト等)を徴収する場合があります。支払いは、指定口座から引き落としとなります。教材の有無・費用については『シラバス』で確認してください。なお、受講を取り消した場合でも、スクーリングにより教材費を徴収する場合がありますので、ご了承ください。

 

■遠隔授業について

遠隔授業とは、キャンパス等での対面授業ではなく、オンラインで開講する授業です。遠隔授業には主に以下の方法があります。
・リアルタイム型(Zoom等)
オンライン会議システム(Zoom等)を利用し直接指導をおこなうスクーリング
・オンデマンド型
授業動画の配信、教科書等を提示し、動画講評や添削等の指導をおこなうスクーリング

 

遠隔授業への出席は、airUマイページ>カリキュラム一覧(シラバス)>対象科目>ページ上部ナビゲーションバー「スクーリング」>各日程ページ>「出席」ボタン>ZoomURLより接続してください。
「出席」ボタンはページに記載されている公開期間になると表示されます。
授業動画の視聴も同様です。
「出席」ボタンをクリックすると表示が「出席済」に変わり、ZoomURLが表示されますので、ZoomURLをクリックし入室してください。
「出席」ボタンのクリックにより出席管理を行っています。必ず以下の手順で入室してください。

※上記画面はイメージです。記載内容は科目により異なることがあります。

遠隔授業の履修を希望の場合は、開講地が「遠隔」となっているスクーリングを選択し履修してください。ただし、全てのスクーリングで遠隔授業を実施している訳ではありません。『コースガイド』や『シラバス』を確認し、受講申込行ってください。

このカテゴリのよくある質問

スクーリングは1年間にどれくらい受講しなければいけませんか?

1年次入学生の場合
卒業までにスクーリング科目を「専門教育科目」から24単位以上、その他任意の科目群から6単位以上、合計30単位以上を修得する必要があります。4年で卒業を目指す場合、1年間では「専門教育科目」から6単位 (芸術学科はそれ以上も可)、その他に1~2単位以上が必要です。

編入学生の場合
各自で「入学許可証・卒業要件通知」より、卒業までに必要なスクーリングを確認して、履修計画を立ててください。 おおよそ1年間で6~12単位必要です。

スクーリングを受講できなくなりました。何か手続きはありますか?

■開講前日
airUマイページ>スクーリング>「申込状況/受講票」からキャンセル手続きをしてください。

■開講当日以降
torikeshi@office.kyoto-art.ac.jp 宛に以下項目を記載のうえ、連絡してください。

①学籍番号
②氏名
③スクーリング名
④欠席理由

手続きしないまま、同一科目の別日程を申し込みしても「履修済(見込)」となり申し込みできません。なお、提出日により受講料の10~100%のキャンセル料がかかります。

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